筆者は普段からMacBook Pro15インチを持ち運んでいます。
今使っているバックパックを買い替えたいと思って、色々探していました。
筆者のバックパックに求める条件はこの通り。
・シルエットがタイトで大きすぎない
・MacBook Pro15インチが入る
・ノートPC収納部にクッション材がある
・収納ポケットが豊富でモノを整理できる
・背負って疲れにくい
・大容量は必要ないけど、ある程度はモノが入る
そんな条件にぴったりなバックパック「booq Daypack」に巡り会いましたので、レビューをお届けします。
米国カリフォルニア州に本社を置くbooq社は、Apple製品を中心としたモバイルガジェットを持ち運ぶバックを製造しています。
「booq Daypack」はごりごりのアウトドア向けというよりも、日常使いしやすいスマートな設計で、お値段も1万円弱なので手が出しやすいのです。
仕様的にはざっとこんな感じ。
▼サイズ:420x310x152(mm)
▼PC収納部寸法:380×280×38(mm)
▼容量:19L
▼重量:0.8kg
▼素材:表面バリスティックナイロン、内装ポリエステル
大きすぎず小さすぎずちょうどいい。スマートなシルエット。
大きすぎず、小さすぎず。
日常使いにちょうど良い。
シルエットがタイトでありながら、丸みを帯びています。
スッキリしていて都会の街並みに馴染む。
ゴツい大きなバックパックよりもスマートなモノが好みって人はぴったり。
上の写真はどちらも2017年9月から日本での販売が開始される新色です。
・black-red(ブラック/レッド)
・seaform(シーフォーム)
充実した収納スペース
容量は19L。
ガバッと開くので中身をひと目で把握できます。
15インチまでのノートPCが収納できるくらいのPC専用収納スペースが用意されています。
上の写真はMacBook Pro15インチを入れています。
クッション材が仕込まれているので安心して持ち運べますね。
ここにはタブレットやノートが収納できるポケット。
ペン専用の収納スペースもあります。
メッシュ地のポケットがあって使用頻度の高いアイテムをすぐに使いたい時には便利ですね。
バックパックの表にはジッパー付きポケット。
中にはカギを取りつけられるキーホルダー。取り外すこともできて超便利。
側面にはペットボトルなどを入れるスペースも。
使わない時はボタンで止めておくことができるのでシルエットがタイトに見えますね。
背負い疲れを軽減するクッション
背中側と肩のベルトには厚めのクッションがあって、重い荷物を入れていても比較的疲れにくかったです。 クッションに区切りがあって通気性も良く蒸れにくい印象でした。
ノートPCはもちろん、モバイルバッテリーやタブレットなど何かと重い荷物を背負って営業に回る時にはありがたい。
まとめ
▽good point
・ノートPCを入れてもクッションで安心して持ち運べる
・シルエットがスマートに見えてお洒落
・重い荷物を背負っていても疲れにくい
▽bad point
・荷物が多すぎる人には向かない
こんな人におすすめ
・日常的にノートPCを持ち運ぶ人
・荷物が多すぎない人
・ゴツいバックパックよりもスマートに見える方が好みの人
ライターから一言
日本でも人気の高いbooq社のバックパック。その中でも日常使いで便利な機能とデザイン性を求めるならおすすめしたいバックです。カラーは、かっこいい「ブラック/レッド」、ポップな「シーフォーム」とシンプルながら遊び心のあるバイカラーもお洒落ですね。
source:株式会社ブルーネクストジャパン:booq Daypack