ジェスチャーで操作できる最先端ドローン「DJI Spark」実機レビュー

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近年、様々なモデルが続々と登場しているドローン業界。
そんなドローンの中でもメディアで注目を集めているのが「DJI Spark」。

一番の特徴はスマホや送信機(リモコン)を使わずにジェスチャーで写真や動画の空撮ができるということ!

ドローンはもとより、ラジコン経験のない超不器用な筆者が実際に遊んでみたので、初心者でも簡単に操作できるところをお届けしていきます。

スマホがコントローラーに!​「DJI Spark」と簡単接続

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SPARK本体のスイッチを1度押してすぐ長押しで電源オン!
お使いのスマホのWi-Fiで、SPARKを探して接続。
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専用アプリに自分のスマホ(筆者の場合はiPhone)を登録すれば準備完了。
GO FLY!
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早速操作開始!

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ドローンの操作でまず初めにぶつかる壁が離陸。
しかしこのドローンなら、その心配はありません。

離陸はボタンをタップして画面に表示されるボタンをスライドするだけ。
たったそれだけで地上から120cmの位置まで飛び上がり、その場で飛行を続ける”ホバリング”をしてくれるのです。

スマホがコントローラーに変身

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ドローンを動かしていきます。

画面を両手でタップするとコントローラーが出現。
左手は方向転換/高度変更
右手は進む方向を決めることができます。
(※写真は別日に撮影したものです。)

 はじめは思いのほかグイグイと進むドローンに驚き、うまく操作できませんでしたが 5分くらいですぐに慣れて、直感的な操作ができるように。
広いところで飛行するのが超たのしい!
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​ドローンはどんどん遠くへ・・・

超手軽に写真撮影ができる

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「DJI Spark」に搭載されたカメラを使って、高画質な写真撮影ができます。
microSDカードを挿入もしくは、スマホの写真フォルダに保存されます。
まるで鳥になったような空撮を楽しむことができます!

人を認識して自動追尾!

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「DJI Spark」の操作に慣れてきたところで、次に自動追尾機能を試してみます。
左下の丸いアイコンをタップしてコントローラーを解除すると画面をタップできるように。
そこに映った人をスワイプして選択するとその人を自動追尾!
人を認識できている限り追尾していくので操作も不要です。
何度か試しましたが、しっかりと認識してくれました。
賢い!

ジェスチャー操作で手放しでも操作が可能に

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手の動きに合わせて左右移動/高度移動ができるこのモード。
すごいのがセルフィーの方法。SPARKに向かって手で四角を作るだけ!
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実際に撮影ができています。
もう画面を見る必要さえないので、しっかり目線を外すことなく撮影ができます。

地面が不安定で離陸が不安。そんな時は…

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​​今回撮影を川のほとりで行ったのもあり、地面が石だらけで着陸できない…
そこで役に立ったのが、手に着陸するこの機能。
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ジェスチャーモードで「DJI Spark」の真下に手を差し伸べるだけで、このように着陸!
ゆっくりと降りてきてくれるので怪我などの心配もありません。
手軽で簡単に楽しい時間を過ごせました!

ライターから一言

高画質の写真、なめらかな動画を空撮するとことができ申し分ありません。
安定したホバーリングとジェスチャーで操作によって初心者の方でも楽しめるドローンです。個人的にとても楽しいことができました。

source:DJI JAPAN 株式会社:DJI ドローン SPARK