最近、徐々に広まってきたスマホと連動ができるIoTガジェット。
中でも防犯対策として自宅にスマホと連動する防犯カメラも増えてきました。
今回ご紹介するのは、USBに直挿しして稼働するコンパクト防犯カメラ「KOOVA」です。
手軽に持ち運びが可能なコンパクトサイズで、モバイルバッテリーで給電しながら使えるので携帯性抜群なのです。
仕様はこちらになります。
▼大きさ:約12㎝
▼重さ:約130g
▼左右240°の録画が可能
▼自動追尾機能搭載
▼タイムライン表記で3日間の記録を確認可能
▼モバイルバッテリーで給電可能
同梱物はこんな感じ。
ACアダプター&ケーブルが付属されているので開封してすぐの設置が可能です。
カメラを固定したい方には取付具もついているのでご安心を。
説明書には専用のアプリ「Amaryllo」のダウンロード、「KOOVA」との接続方法が記載されています。
非常にわかりやすく書いてあるので、誰でも簡単に接続することができます。
軽い!小さい!どこでも使える優れもの
Wi-Fi環境下であれば、どこでも使用することができます。
コンセントがない!しかし「KOOVA」には関係ありません。
モバイルバッテリーから給電できるので場所を選ばず使用できます。
バッテリー自体の容量にもよりますが、3000mAhで約3時間、10000mAhで10時間以上は連続で使用可能です。
そしてなにより片手で持てるほどのこのサイズ。
iPhone 7よりも小さいです。
重さも約130gと軽いのでバックに入れていても邪魔にはなりません。
驚きの機能搭載!「KOOVA」の機能性に迫る
専用アプリ「Amaryllo」をダウンロードし、さっそくセットアップしたいと思います。
USBポートに接続し起動させます。
すると「わぁ、ここが私の新しいお家ですか?」と喋りだしました。
喋るなんて知らなかったのでびっくりしました…
しかし発音良くしゃべるので、なんだか愛着が湧きます。
スマホで接続しているWi-Fiのパスワードを入力し、QRコードを読み込ませるモードを選択します。
あとは「KOOVA」のカメラにQRコードを10㎝から30㎝離して読み込ませます。
スマホの画面がこのようになったら設定完了。
再生ボタンを押すと「KOOVA」が今撮影している映像を確認することができます。
素晴らしいのがこのタイムライン機能。
過去3日間であれば無償で撮影した映像が保存され、タイムライン上で映像を確認することができます。
「KOOVA」が何か音や動きを検知すると画像のようにタイムライン上に記されるので、異常があった時間帯をすぐに確認できるんです。
また、自動追尾機能をオンにしておくことで動いた対象を自動で認識し追尾して撮影します。
このコンパクトさでここまでできるとは…素晴らしいぞ「KOOVA」!
「KOOVA」の仲間たち
専用アプリ「Amaryllo」は一つの防犯カメラだけでなく、複数のカメラを設定し、同時に撮影しておくことが可能です。
「KOOVA」と同様に、自動追尾機能を兼ね備えた電球ソケットから給電し録画ができる防犯カメラなど様々な機種が存在します。
目的に合った防犯カメラを選択し、一つのアプリで複数使用できるのはありがたいですね。
ライターから一言
コンパクトでも機能性は充実している防犯カメラ。さらに持ち運びが可能になったことで、ふとその場を離れなくてはいけない場面でもしっかりと防犯することができます。専用アプリでいつ何が起きたかの確認も瞬時に可能。設置するだけではない持ち運ぶ防犯カメラです。外出が多い方にはおすすめのアイテムですよ!
source:株式会社サイホープロパティーズ:KOOVA